
ご覧いただきありがとうございます。
【橘 みかん】です。
2025年 米作り 1年目 いなべ市に引っ越してきて数年立ち、ようやくスタートができました!そんな記念すべき1年目の米作りですが、今年にかぎり従来の育苗方法ではなく、体当たり方針で挑戦していきます。
その理由は、米作りを辞めていた田んぼを急遽、「使ってもいいよ!」とお声がかかり、私たちが挑戦したかった土壌作りができていない状態でのスタートとなったからです。
つまり、本やネット上での情報を元に勢いと感覚のみでおこなっていくので、そもそもお米が実るのかも、わかりません。ですが‼ せっかくいただけチャンスを逃しません。今回は【米作りド素人】が種もみを購入するところから、育苗するまでの内容をご紹介していきます!
始めに
発芽から育苗させるまでの全体像は次の通り。
①種籾の選別:まずは種をバケツなどの水に入れ、空っぽの種を取り出します
②温湯消毒:次に約60度を10分キープしながら温湯に沈め消毒をしていきます
③芽出し:最後に近くの水路などに浸種(=水に種を沈める)させ、発芽するのを待ちます
※バケツで浸種させる場合は、毎日水の交換が必須だそうです!
④育苗:苗床を用意し種をまき、直射日光をさけながら毎日たっぷりの水やりをします
さて、米作りができるぞーーー!っと気合いが入ったところで、米の種がなければ、米作りが始まりません。
急いでお店で種籾(=米の種)を予約注文。4月月初とりあえず購入できました。
種籾は【水温×日数=100度】で発芽するそうです!
4月の水温は、手で測った感覚が約10度くらい?
だとすると…約10日かかる計算。
早速、準備開始です。
ステップ1:種籾の選別と温湯消毒
種籾が手元に届きます。まずは、
①種籾の選別:まずは種をバケツなどの水に入れ、空っぽの種を取り出す
②温湯消毒:次に約60度を10分キープしながら温湯に沈め消毒をする
これをやっていきます。
種籾の量は、購入できる量が「最低5kgから」
私たちが植える範囲は【1反のみ】で尚且つ【約40㎝の間をあけた1本苗】として植えていく方法に挑戦します。なので、正直そんなに必要ありません。
とりあえず、ざっくり5キロの種もみを2等分。なんとなく量が多いので半分は予備用として残しました。
種籾の選別
まず初めにバケツの8分目ぐらいまで、先に水を貯めます。
次に、ざーーっと種をバケツに入れます。
最後に、浮いてくる空っぽの種籾をザルですくい分別をしました。
途中に何回か優しくかき混ぜて、中身がない種籾が浮いてこないかを念入りにチェックしました。
温湯消毒
次に温湯消毒です。約60度の温度を10分間キープ…?
キープ?どうやって…?
とりあえず、やかんにお湯を沸かし
約60度っぽいお湯をゆっくりバケツに注ぎます。
すみません。今回キープできていたかは、定かではありません。
ですが、10分お湯にはつけました。
ここで一旦やり遂げました。
ステップ2:浸種と直播
私たちは育苗をしたこともありません。だからこそ、今年は実験の年です。
実験といえども、絶対に「米を実らせ食す」という使命があります。
なので最初の芽出しが出来なければ、次のステップにも進めません。
今回は、念には念をいれ、複数のパターンで芽出しを試みました。
③芽出し:近くの水路などに浸種(=水に種を沈める)させ、発芽するのを待ちます
発芽する条件は【水温×日数=100度】
ここを目指していきます。
直播
選別・温湯消毒を経て、何も考えずに、種を握りしめ、田んぼに直接、パッっと種をまいていきます。
この方法を直播と言います。
何も考えず、米咲じいさん(=花咲じいさん)を意識して。
浸種
私たちは水路ではなく、直接、田んぼに水をはって浸種をさせました。
~10日後~ 全く変化がありません。
本当に発芽するのか、不安になってきました。一度バケツに移動させて自宅に持って帰ってきました。
しかし、種籾の環境変化は大丈夫なのだろうか…?どんどん不安になってきます。結果、2・3日後もう一度、田んぼに戻しました。
~15日後~ それでも変化がありません。
いよいよ発芽しないのではないかと、本気で心配になり始めました。
~20日後~ 水につけていた種籾たちが発芽しました~‼(快挙)
あとで知人から聞いてわかったことですが、私たちのイメージしていた発芽と、実際の発芽の長さは全然違うものでした。本当にチョン!ぐらいの芽で大丈夫だったそうです。(笑)

苗代を作って直播
直播(=田んぼへ直接蒔く)で芽を出す方法と、水に沈めて芽を出す方法を行いました。
先ほどお伝えした通り、水に沈めて芽を出す方法の際に、あまりにも芽がでないと思い込み、途中で、イチかバチか苗代への直播も試してみることにしました。
早速、種まきやぁ~っと思っていましたが、雑草が生い茂る田んぼを除草しなければいけません。


頑張りました。自分を褒めてあげたいですね。
さて、やっと種まきです。まず、田んぼの隅の方に苗代を作りました。その苗代にレーキで軽く穴をあけ、数粒ずつ種籾を蒔きました。米の種がむき出しのままだと、鳥たちに食べられてしまうので、うす~く泥をかぶせ。水をはって作業は完了です。
芽出し結果
どの方法でも、すべてに芽がでました~~~!(拍手)わーい!!


ステップ3:育苗
直播をしたものは、田んぼに水をはっているので、水やりをせずとも一旦放置です。
本来は鳥に食べられないように遮光シートなどを被せるといいそうですが、何もせず放置しました!
(※心配で毎日、見に行っていたのはここだけの話)
育苗メインはこちら。水に沈めて、芽を出した種をトレイと苗床ポットに蒔いて育てていきます!
苗床に使った土は、無肥料・加熱殺菌済のシンプルな土のみ。
苗床ポットに土→芽が出た種籾→土の順番で11枚作成しました。

敷地内の庭にトレイを敷き詰め、水をたっぷりとあげて、白い遮光シートを被せて作業は完了です。
そこから手間でしたが、毎日朝夕方、遮光シートを外して水やりを続けました!
嬉しいことに「ぐんッ!」と無事に成長してくれた苗たち!
感謝です!
長くなりましたが、ここまでが、田植え前の作業完了となります。
次回は、手植えの田植え作業‼
果たして成功するのでしょうか…
手でお米の苗を植えてみた
参考
今回、芽出しから育苗までの作業で参考にさせていただいたのが
YouTubeに掲載している【瀬戸内マイファーム】さんの動画です。
とてもわかりやすく、勉強になりました!この場をお借りしてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
是非、興味がある方がいらっしゃればご覧ください!
【永久保存版】田植え前にやるべき作業を完全解説‼瀬戸内麻衣ファーム