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ご覧いただきありがとうございます。
【橘 レモンとみかん】です。
この記事は、これまで農業に携わったこともない地方都市育ちの「田畑作業ド素人夫婦」が、三重県いなべ市に引っ越し、あえて師匠をつくらず体当たり方式で“安心して食べられるものを自分たちで作る”ことに挑戦している奮闘記です。
今回は【米作り2年目の温湯消毒】に関する内容です。
さて2026年3月下旬、米作り2年目をスタートさせました!昨年は何がわからないのかも、わからない“手探りの実験”で何度、挫折しそうになったことか…
しかし、初年度を終え、2年目に入るまでの冬の期間は、冬季湛水(=冬水田んぼ:※稲刈り後の水田に冬の間も水を張り続ける伝統的な農法のこと)でしっかりと事前準備することができました。
今年も不耕起で自然栽培のお米づくりに挑戦します。写真も撮影したので、これから自然栽培でお米づくりを始めたい方の参考になれば嬉しいです。
ステップ1:種籾の準備と温湯消毒
まずは準備から。
種籾、水を入れたバケツ(水道水でOKです!)、ザル、網じゃくし、そしてキッチンのシンクを使用しました。

種籾は昨年同様、水に入れて浮いたものを取り除きます。
※浮いた軽い種=中身がない可能性が高いため、ここでしっかり選別しておくことが大切です。

温湯消毒(60度×10分)
今回のメイン作業です。
バケツに入った種籾を網袋に戻し、バケツの中の水を捨てます。
給湯器の壁掛けリモコンを60度に設定します。

先ほどのバケツに60度の熱湯を溜めます。

そこへ種籾を入れ、10分間じっくり浸けていきます。
正直なところ、「ずっと60度キープできていたのか?」と聞かれると怪しいです。
ですが去年、沸騰したお湯に目分量で冷水を混ぜたもので温湯消毒しましたが、見事収穫まで出来ました。なので昨年よりは正確度は増したと思っています。

温湯消毒は、農薬を使わずに病気のリスクを下げるための大切な工程。
自然栽培を目指す方には、ぜひ取り入れてほしいポイントです。
しっかり冷却→浸種へ
10分後、すぐに冷水でしっかり冷やします。
ここを雑にすると種がダメージを受ける可能性があるそうなので、今年は丁寧に行いました。
その後、バケツに移して浸水(浸種)へ。

今年は、キッチンで出来る温湯消毒の方法を細かく撮影することができました!
改めて観察すると、「米作りは手間暇かっかっているんだな」と実感しますね。
発芽のカギは「水温×日数=100度」
昨年も学んだこの法則。
水温10度なら約10日、
水温が低ければさらに日数が必要になります。
焦らず、でも毎日気にかけながら。
自然に任せつつ、人も関わる——このバランスが難しくて、でも面白いところです。
まとめ|自然栽培1年目→2年目へ
昨年は「本当に芽が出るのか…?」と不安だらけでした。
それでも発芽し、苗が育ち、お米ができた経験は大きな自信になりました。
そして2年目の今年。
同じ作業でも、見える景色が少し違います。
・なぜこの工程が必要なのか
・どこを丁寧にすべきか
少しずつ理解しながら進められている気がします。
自然栽培での米づくりは、効率だけを求める方法ではありません。
ですが、「自分や家族の体に入るものを自分で育てる」という安心感は、何にも代えがたいものです。
これから農業に挑戦してみたい方、
食や健康にこだわりたい方へ。
まずはこの“種籾の一歩”から、一緒に始めてみませんか?
次回は「芽出し〜育苗」の様子をお届けします!
こちらは米作り1年目の記録です。
よろしければ、ご覧ください!
→2025年「見よう見まねの育苗に挑戦!」
